中折れの対策--ホルモン面から
中折れが続く場合は、EDを疑うことになるでしょう。男性更年期などに差し掛かると、男性ホルモンの分泌が少なくなってしまうため、勃起力も弱くなってしまうのです。また男性更年期の年代は、あらゆるストレスなどもまともに受けやすく、疲労なども重なって、ホルモン分泌量が少なくなってしまうこともわかっています。
中折れ対策のために、男性ホルモンを補充する治療などを受けることもありますが、早い年齢でホルモン補充療法等を行うと、ガンを引き起こすリスクも高くなってしまいます。またバイアグラなどの医薬品などに頼ってしまうと、効果を求めて使用量が増えてしまったり、ここぞという時に薬がなくてはできなくなってしまった、という状況に陥ってしまうことも考えられます。
食品やサプリメントなどで、体調をトリートメントしていくとよいでしょう。男性ホルモン分泌を促してくれる亜鉛や、性ホルモンに作用するといわれているマカなどは特にお勧めです。また、血液循環の改善や冷えの対策であれば、にんにくやニラ、ショウガなどを摂るとよいといわれています。
中折れはホルモンの分泌不足が原因の一つとも言われていますが、それ以上にストレスであったり、蓄積された疲労だったり、飲酒喫煙の結果だったりということもあります。飲酒や喫煙は心臓にも負担がかかりますので、性生活を行う場合も負担が大きくのしかかるでしょう。またストレスなどは、勃起力やホルモンを分泌させる力を低下させてしまいますので大敵です。中折れ対策のためには、まずは体を休めてホルモン分泌力を高めていきましょう。